◆ダメージ計算式
■1.ダメージ量を計算する
【★与ダメージ】=【攻撃力】×【各種倍率補正※1】×【乱数】×【スキルの威力】
【各種倍率補正】=【クリティカル倍率】×【範囲ダメージ倍率】×【対ボス倍率※2】×【攻撃力増加倍率】
【乱数】=【最小0.9倍】~【最大1.1倍+敵よりレベルが高かった場合1レベルにつき0.005加算】
※1 各種倍率補正は+100%まで数値通りに増加し、100を超えた分の評価は10分の1になります。
例として、ステータス表示上のクリティカル倍率が+200%となっていた場合は、100+(100÷10)の+110%が実際に適用される倍率です。敵の妨害スキル等で数値がマイナスになった場合は、【100÷(-1×能力値+100)】の計算式が使用されます。
※2 ボスとは、各ステージの最後に登場する一番強い敵のことを指します。また、今後実装される「超〇〇〇」のような接頭語がついたキャラクターに対しても対ボス倍率が適用されます。
■2.防御力による軽減量を決定する
【★軽減後ダメージ※4】=【★与ダメージ】-(【防御力】×【各種防御倍率】× 0.5)
【各種防御倍率】=【攻撃がクリティカルだった場合(×0.5)】×【敵防御貫通ステータスによる影響(×0~1)】×【防御力増加倍率】
※4 防御力で軽減できるダメージは【★与ダメージ】の75%が上限です。(防御力をいくら高めても25%のダメージは必ず受けます)ダメージ軽減上限突破ステータスがあれば75%の上限を突破できます。
■3.最終的なダメージを求める
【★ダメージ】=【★軽減後ダメージ】×(50÷(50+【ダメージ軽減ステータス※6】))
【ダメージ軽減ステータス】=【キャラが持つダメージ軽減ステータス】+【攻撃力<防御力のとき上回っている値の1%】
※6 ダメージ軽減ステータスは50を超えた分の評価は5分の1になります。
実際はもう少し複雑にステータスが影響してますがおおよその値はこれで求められています。
◆状態異常の対抗◆
状態異常とは、「毒、睡眠、凍結、混乱、回復阻害、気絶、攻撃封印、バフ無効、洗脳」のことを指します。
特定ステータスを下げる効果全般を「ステータス弱体」とまとめて表現します。
状態異常は、攻撃側の弱体特攻ステータスと、被攻撃側の弱体耐性と対応する状態異常耐性の合計で成功率、効果量、効果時間が決まります。
■基準になる値の計算
【状態異常攻撃の強さ】=【攻撃側弱体特攻】-【被攻撃側弱体耐性】-【被攻撃側対応する状態異常耐性】
■状態異常の成功率
【成功率(%)】=100+(0.5 × 【状態異常攻撃の強さ】)
※被攻撃側の弱体耐性が200勝っていた場合は完全に防ぐことができます。
■状態異常の強さと効果時間
【効果強化・軽減量(%)】=100 + (0.25 ×【状態異常攻撃の強さ】)
※最小50%、最大200%の範囲でスキル説明文の数字から増減します。
※弱体特攻が400勝っている状態だと効果量と効果時間が倍増します
各種弱体耐性は、戦闘中に増減します。
同じ状態異常を続けて受けた場合、その状態異常に対する耐性が少し増え、状態異常の抵抗に成功した場合は逆に耐性が少し下がります。
戦闘開始時点で弱体耐性が200勝っていたとしても、抵抗し続けることで耐性が下がりヒットしてしまうケースもありえます。
この増減値は時間経過で少しずつ元に戻ります。
◆ドロップ率、上位品出現率
ドロップ率増加は1につき1%上昇(例:元のドロップ率が10%の場合、ドロップ率増加+10で11%)
上位品出現率増加は1につき2%上昇(例:元のドロップ率が10%の場合、上位品出現率増加+10で12%)